11月23日にテクテク主催のオンラインイベント、はじめのいっぽデイが開催されましたが、15時30分からのレッスン出展を行ったのがステムアカデミーキッズです。時間通りに集まったお子さまたちは最初にZOOMの使い方を練習した後は、ビジュアルプログラミングソフトのViscuitを使い、80分のプログラミング学習を行いました。Viscuitは最近、小学校のプログラミング学習でも使われているので、お子さま数名も既に体験済みの様子です。
最初にネコのキャラクターをドラッグして動かす練習を済ませた後は、Viscuitのプログラミングで使われる“メガネ”を使えば、たくさんのキャラを同時に動かせること、そして複数のメガネを使うことで、複雑な動きを設定できることを学び、お子さまたちは実際にプログラミングに取り組んでいきます。
Viscuit上ではメガネの左右のレンズに種類や位置を変えてキャラクターを置くことでプログラミングを行うことができます。お子さま方は先生が出すヒントを聞いて、オバケの位置と数を変えてフシギな動きを再現したり、お花のアニメを作ったりしながら、Viscuitのプログラミングを楽しく習得していきます。小学校の授業で習っていない機能もあったのか、少しだけ手間取る部分もありましたが、プログラミングを完成させてキャラクターが動き出した時の感慨はひとしおのようです。
そしてレッスン終盤はネコのキャラクターが左右に動き、ジャンプするアクションゲームを完成させ、ステムアカデミーキッズに通っている生徒さんの作品を見て、終了です。お子さまの笑顔と元気が絶えないレッスンで、あっという間に80分が終わりました。
レッスン全般を通して言えることですが、ステムアカデミーキッズの先生は常にお子さまの様子を気にかけていて、頻繁に声をかけながら距離を縮めていきます。オンラインのレッスン中なので、基本的にはミュートの状態ですが、お子さまの挙手のスタンプに反応したり、別のスタンプを返してコミュニケーションを取ったり、手数が豊富です。保護者様のアンケートからも「子供の心をつかむのが上手く、楽しく受講できて良かった」との声が聞かれました。まずは楽しくプログラミングを始めたいお子さまにはピッタリなスクールなのではないでしょうか。