このページではSTREAM(ストリーム)教育がどのようなものであるかを解説します。
STREAM教育は、これからの社会を生き抜くために必要なチカラを身につけることが出来る教育モデルであるとテクテクは考えています。お子さんがやりたいことを第一に考え、やりたいことを達成するための手段としてプログラミングやアート、ロボットなどを統合して扱います。やりたいことをやることがそのまま学びになるので長続きするだけではなく自然に好奇心や論理的思考を伸ばすことが出来ます。ITを活用する機会が多い現代社会においてSTREAM教育で学んだことはIT技術者にならなくても日常生活のなかで大いに役立つでしょう。
STREAM教育の前身であるSTEM(ステム)教育はアメリカで誕生しました。高度技術者不足による国際競争力の低下を心配したアメリカは子供たちに技術者の素養を身につけさせるための教育モデルを提唱したのです。それがSTEM教育。科学、技術、工学、数学という技術的な知識を学びながら、論理的な考え方や問題解決能力が身につく教育手法です。プログラミングと相性がよく日本でもプログラミング教室を中心にSTEM教育が行われています。
STEM教育が始まってしばらく経った頃、STEMだけでは高度技術者を育てるには不十分なのではないかという議論が起きました。技術的な知識や論理的思考力は身につくものの、創造力や表現力が不足していたのです。これを補うためにSTEMにARTを加えたSTEAM(スティーム)教育というモデルが新たに提唱されました。
ARTは美術や芸術だけではなく文学などのリベラルアーツも含みます。ARTを通して創造力に繋がる感性を育て、創造したものを絵や言葉などで人に分かりやすく伝える表現力を体得します。STEAM教育によって、クリエイティブ能力を併せ持つ技術者の素養を伸ばすことが出来るようになりました。日本でもSTEAM教育が少しずつ普及しはじめています。
アメリカではSTEAM教育を更に発展させたSTREAM教育というモデルも提唱されています。STEAM教育にRobotを足し合わせたものです。STEAMに加えてロボットを使って現実性(Reality)があるか評価する力(Reviewing)も育てようという試みです。Rをロボットの代わりに読解力(Reading)や宗教(Religion)として提唱している研究者もいますがテクテクではロボットにフォーカスします。STREAMに加えてSport(スポーツ)を加えたSTREAMS(ストリームス)教育というモデルもあります。今後テクテクではSTREAMSに拡張することも検討しています。
日本政府が提唱するSociety5.0を見ても分かる通り今後ますますITを活用する社会になっていくことが予想されます。高度技術者を育てる所から始まったSTREAM教育ですが、技術者にならずとも今の社会で生き抜くために必要不可欠な知識や思考を身につけることが出来ると考えてテクテクではITを活用したSTREAM教育を採用しています。
テクテクは、社会で生き抜くチカラが身につく学びをすべての子供たちに提供することを活動目的としています。加えて、子供たちが自分のやりたいことをやりたいようにやって、それがそのまま知識や思考力、人間性を育むことにつながるコンテンツづくりに尽力してまいります。
※現在のテクテクはα版につき、STREAM教育に近しい教室や教材のデータベースのみ稼働しています。
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