11月20日、NPO法人butukuraとテクテクは共催で小学生向けのオンラインイベント「クリスマスのバスボムをつくろう」を開催し、計5組のご家族にご参加いただきました。普段キッチンで使われている身近な材料を使って、化学反応と炭酸ガスの発生を実験しながら、バスボムを作るイベントです。
butukuraの斎藤先生が酸性とアルカリ性の中和について説明した後、実際に2つのバスボムを作っていきました。レシピは以下のとおりです。
1 重曹を60 g、クエン酸を40gはかってフリーザーパックに入れる
(重さの比が重曹:クエン酸 = 約3:2でもっと大きくしたり小さくしたりしてOK)
2 食紅、アロマオイルを入れる(なくても大丈夫。入れる際は少しでOK)
3 霧吹きで水を少しずつ加えながら混ぜる。砂遊びでどろ団子を作るのと同じような硬さ。
4 ラップにあけ、丸く形を整える
5 ラップの上で1時間以上乾燥させ、デコレーションをして完成!
子どもたちは2つのバスボムを作り、ひとつめを水に入れて勢いよく発泡する反応を確かめましたが、オンライン上でも歓声や笑顔を確認できました。また参加したご家族からも「先生の説明がわかりやすくて面白かった」、「
今後もテクテクは子どもたちの学びに直結した楽しいイベントを開催してまいります。
またbutukuraもオンライン、オフラインを問わず科学をもっと近くに感じられるイベントを開催してゆくそうですので、サイトをぜひとも確認してみてください。