学研ステイフルに取材させていただきましたが、Gakkenニューブロック プログラミングはとてもユニークな教育玩具です。Gakkenニューブロック自体はお子様のいるご自宅や幼稚園でもよく遊ばれている玩具。ピースひとつひとつがカラフルで、素材はソフト、親御さんも安全安心できるうえに、お子さまも思ったままに組み立てられる直感的なブロックです。
さらにGakkenニューブロック プログラミングには自由な発想+アルファの要素が加わります。今までのGakkenニューブロックにモーターを動かし、LEDを光らせる機能が加わっているのですが、ここではある程度の工夫と思考性があれば、さらに奥深く楽しめるのです。Gakkenニューブロック自体は、こどもたちに怪我が起きないようにブロックひとつひとつも柔らかくできていたり、組み上げたパーツが崩れることで衝撃を和らげたり安全のための配慮が感じられますが、Gakkenニューブロック プログラミングではモーターを動かすことになるので、全体的な安定性が必要となり、それを実現するための論理的思考力が求められます。
学研ステイフルにご協力いただいてGakkenニューブロック プログラミングを拝借し、いろいろ遊んでみたのですが、想像以上にアタマを使いました。いろんなカタチのブロックがあって、繋げる相手のブロックのカタチもさまざま。だから最終的な作品の仕上がりもお子さまの個性によって大きく違ってきます。さらにブロックの特性とモーターの動かし方を考えながら、組み立て方をいろいろと考える教育玩具なので、お子さまに独占させるのはもったいない。大人でも十分に楽しめるのです。
ぼくはこの夏、ご時世の問題でこどもを連れて行くことができなかったフィッシングを再現できないかと思って、リール&釣り竿を再現してみました。モーターを横倒しのレイアウトにして、ガイドに沿って釣り糸を巻き取ってゆく仕掛けです。構想段階ではもっと細い、いかにも釣り竿的なモデルを考えていたのですが、試行錯誤の末、最終的にはライフルみたいな形状になってしまいました。けれども釣り糸を巻き取るリールの動きは再現できたのではと思っています。
釣り糸を巻取る量は、Gakkenニューブロック プログラミングのカラーをスキャニングするコマをつかみ取りにして決めて、こどもと対抗で遊びました。案の定、最後は大人が改善作業に夢中になってしまいましたが。
Gakkenニューブロック プログラミングは、アイデアの自由さと組み立ての論理性の双方が必要な教育玩具ですが、特に組み立ての工夫を親子一緒に試行錯誤してゆくことで、より深く遊べると思います。引き続いて、アイデアが生まれたので、次回、また別のものを組み立ててみようと思います。でも、くれぐれも大人ののめり込み過ぎにはご注意のほどを。下にお子さまたちがどのような作品を作っているか、SNSでまとまったものがあるので、ぜひともご覧ください。
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